「正反対の君と僕」を読んで

お疲れさまです

みなさんラブコメは読みますか?

コメディ要素がない普通の少女漫画は、登場キャラのたちの恋愛模様を楽しめる一方

あまりに真面目に恋愛をしている姿から、時折自身の経験やコンプレックスが

掘り出されて劇薬になる瞬間があります

そんなときラブコメディなら普段はコメディ要素を楽しみつつ、程よくラブ要素を感じられるのでWEBで気軽に読む分には最高です

そんなラブコメ枠として最近読んでいるのは「正反対の君と僕」というジャンプ+で連載されている漫画です

この漫画は普段読んでいるようなジャンルではないのですが

毎回楽しみにしているので稀有な存在です

 

さてこの漫画の良さはずばり、登場人物みんないいやつ

すごいいいやつ、そして見ていて安心感がむちゃくちゃある

これにつきます

 

この漫画の内容ですが、地味だけど自分を持っているしっかりした男の子と

クラスで目立つ存在でいわゆるイケてるグループにいるけどじつは周りの目を気にしちゃう女の子のラブコメです

 

どちらかというと女の子がグイグイと行くのですが、

男の子も肝心ななころは外さず男らしさを見せており見ていて安心感があります

女の子の周りの友達もヒロインの女の子を応援しつつ、

男のことも普通に仲良くしていていいやつばかりです、見ていて安心感があります

 

全然話は変わりますが僕達は日々苦しい毎日を送っています、

毎朝会社に行って、日々の業務をしてなんとか家に帰ってきます

とても疲れています、辛いときもあります

こんな時にみんなが求めるものはなにか、そう安心です

安心したいのです

 

そんなときに正反対の君と僕は丁度いいドラマを提供してくれます

学校の男女の恋愛という平和な世界の中で

かわいい女の子と大事なところを外さない男の子がわちゃわちゃしてる

もうずっと読んでられます

 

日々疲れているので、わざわざ漫画を読んで悲しい気持ちにはなりたくありません

かといってすべてが上手く行ってもおもしろもみもありません

そんなときにちょうどいい話を提供してくれる正反対の君と僕

ジャンプ+で初回は無料で読めるのでぜひ読んでみてください

「22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる」を読んで

お疲れさまです

今日皆さんに紹介したいのは、ご存知な方も多いと思いますが、経済学者の成田悠輔の本である、「22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる」です。

もしかしたら成田さんのことを知らない人もいるかも知れないので少し紹介をしておくと、経済学者なのですが、テレビ等でコメンテータもされており

忌憚ない意見をズバズバというのですが、

ときにはユーモアやデータを交えながら的確に相手の痛いところを突くので

見ていてとても痛快です。

しかし、かといって相手を不快にする感じでもなく

なるべく建設的な議論をすしようと努めてる感じもあるので

無駄争いは避けつつも、意味のある議論をしてる感じがして面白い人だなあと思います。

そんな成田さんが民主主義について書いているのですが、

この本に関しても持ち前のユーモアと、的確な観点を交えてかなり痛快な議論が繰り広げられています。

内容は読んでいただくのがいいと思うのですが、

・若者が少なくなったの本では、若者の投票率が上がったくらいでは政治は変わらない

・そもそも数百年前にできた「投票」による選挙の仕組みを今も使っているのはどうなのか

等かなりなるほどと思わせる内容もあり、それに対する対応策として

選挙は投票制ではなく、国民が生活する中で現れる様々なサインを

センサー等で感知して自動で民意を汲み取る仕組みであったり。

政治判断はアルゴリズムに任せて、議員はマスコットとして猫にしてしまうなど

斜め上でありながら読んでいくとなるほどと思わせる内容が書かれており

頭が柔らかくなる感触が得られます

どちらかというと政治の勉強というよりかは、

今の政治制度に対して柔軟な見方をして頭の体操をするような感じですが

議題に上げている観点は正しく今の政治制度の問題を的確に捉えているので

政治に興味がない人でも政治について考えるいいきっかけになる本だと思います

みんなにデイキャンプを始めてほしい

皆さんお元気でしょうか

ご飯食べてますか、夜ふかししてませんか

焚き火できていますか?

 

最近はキャンプブームでキャンプに興味あるよという方は、

実際にキャンプに行くにはハードルが高くて行ったことがないという人が

多いのではないかと思います。

しかし、勇気を出して一度キャンプに行ってみると本当に楽しいので、

ぜひ皆さんにはキャンプに行ってみてほしいと思っています。

そこで、今日はなるべく安く、気軽にキャンプを始めるためにはどうすればいいかを

お伝えしようと思います。

 

デイキャンプのすすめ

キャンプを始めるなら最初におすすめしたいのはデイキャンプ

いきなり泊まるのはハードルが高いし、

なれてないと何かあったときにリカバリーも難しい、その点デイキャンプなら失敗も少ないし、それでもBBQや焚き火などキャンプの醍醐味を感じることができる

特に焚き火は日常の中ではできないが、

焚き火はリラックス効果抜群だ

スマホも見ないで済むし、心が洗われる

普段は十分も何もしないでいることは大変だが、焚き火は何時間でも見てられるから本当に不思議だ

食事もそこまで凝ったものじゃなくても、肉を焼いただけでも自然の中で食べるととても美味しい

ぜひみんなにも経験してほしい

 

 

好きなお笑い

僕は昔からお笑いが好きでよく見ている

特に最近はマヂカルラブリーをよく見ている

彼らを見る理由は色々あるのだが、

特に彼らの気に入っているところは、

安心してみていられる、というところが一番大きい

僕はあまりにひどいいじりをしているところを見ると、不快に思ってしまうのだが

彼らは基本的に中のいい人以外にはきついいじりをしない、もちろんボケという形でいじりをすることはあるが

必ずどちらかがフォローをして、不快感が残らないようにしている

おそらく、二人のバランス感覚がいいのだ

どちらかというと二人は芸風的にひどい扱いを受けてきたほうだと思うので、

どういうことを言ったら人が傷つくのかが人一倍わかるのかもしれない

特に生放送のラジオでもこちらが不快に思う瞬間はとても少ないので

やはり二人のバランス感覚がいいのだろうと思う

焚き火でご飯を作る

僕はキャンプに行くときは、焚き火の火以外では調理はしません

理由はシンプルで荷物をなるべく減らしたいからなのですが、

焚き火でもあまり不自由を感じたことはありません

 

しかし、世の中にはあまり焚き火料理を紹介しているサイトがなかったので

参考になるかはわかりませんが、紹介してみようと思います

 

焚き火の状態

他のサイトでは織火(薪が炭のようになって安定した状態)になるまで待てと書いているのですが、

正直、僕はそこまで気にしていません、めんどくさがりだからです

火力が安定しないということですが、鉄板を使って調理をすれば

鉄板自体が熱を保持してくれるので、ある程度火力を安定させることができます

 

①主食

焚き火で調理をするとき、僕は主食は米です

日本人たるもの米です、何より肉に合います

やり方としてはメスティンを使って米を炊いています

焚き火が簡単に消えない程度に安定したら、なるべく火に当たるように

メスティンをおいて20分弱おいておけば完成です

メスティンにおもりは載せますが、あまりに吹きこぼれるようであれば

火のあたり方を変えます

 

②メイン

メインは肉です。

僕はダイソーの鉄板で焼いています、上でも少し書きましたが

ある程度厚みのある鉄板を使えば、ある程度熱容量があるので熱を保持してくれ

適当な火でも安定して肉を焼くことができます

また、これも必須なのですがアウトドアスパイスは必ず準備をしたほうがいいと思います

僕はアウトドアショップOrangeのほりにしを使用しています

どんな肉でもこれをかけると確実に美味しくなります

 

以上です!(ドン!)

とてもシンプルですが、こうして米と肉を用意し、ビールでも飲みながら食べれば最高です

気が向けばパックのサラダなんかも食べます

とても簡単なので、みなさんもぜひ焚き火飯を

徒歩キャンプはとてもつらい

皆さんがキャンプをするときの移動方法は何でしょうか、

僕は車がないので、基本は電車とバスで移動をすることになります

そのため、テントや焚き火の道具はリュックに詰めて背負って持っていくのですが

まあーこれが辛い

テントやなにやらを詰めると12〜3kgになるし、雨が降ることに備えて

タープや合羽を持っていくと15kgくらいになります

 

電車で行けるキャンプ場を選んでいるとはいえ、

なんやかんや片道4kgくらい歩くので、荷物を背負って歩くのが本当につらい

キャンプ場に向かう途中で、なんで僕はこんなことをしてるんだろうと

とてもつらい気持ちになります

キャンプ場に着く前に完全に心が折れてしまった状態です

ウキウキと詰めた道具達が憎たらしくて仕方なくなります

 

なんとかキャンプ場にたどり着いても

キャンプ場の入り口から目的のサイトまでが意外と遠かったりします

踏んだり蹴ったりです

 

でもそんな気持ちになっても、テントを張って

火を起こして焚き火をするとそれまでの疲れが一気に取れます

ゆったりとした空気、自然の中の音、その中でビールを片手に

肉でも焼いて食べると最高です

自分はこのために生きていたんだと嬉しくなります

 

ここまでで終わればいいのですが、

残念ながらキャンプをした後は家に帰らないといけません

帰り道は上で書いたような心の変遷と全く同じ気持ちを味わうことになります

 

それでしばらくはキャンプは懲り懲りだと思うのですが、

二週間くらい立つとだんだんキャンプに行きたい気持ちがふつふつを

沸き立ってくるわけです

そしてまた懲りずにキャンプに行ってなんでこんなことをしてるんだろうと

嘆くことになります

人間って不思議ですね

火起こしは百均のマッチと麻紐がかっこいい(便利とは言っていない)

キャンプで焚き火をする人は多いと思うが、そのスタイルは本当に様々だと思う

着火剤とライターで火を起こすスタイルもあれば、

麻紐とファイヤスターターで硬派な火起こしをしている人もいるかも知れない

どこまでもこだわってもいいし、どこまでも手を抜いてもいい

 

でもその中でも僕のおすすめはマッチと麻紐だ

どちらも百均で合うことができる道具だが、このスタイルをおすすめする理由は

比較的簡単に火を起こすことができるし、マッチも麻紐もかなり長持ちする

さらにこれが重要だが、

マッチと麻紐を使っていると、それなりにこだわって火をつけてる感も担保できる

そう、格好がつけれるのだ

 

具体的なやり方としては、麻紐をほぐして、フェザースティックを作ってて

そこにマッチで火を付ける、なれてきたら15分くらいで火を付けることができる

マッチは百均で大きいやつを買うと800本くらい入っているし、

麻紐もダイソーで60m×3個のものを買えば、毎回20cmくらい使ったとしても1000回くらい使える計算になる

つまりはほぼ一生使えるという計算だ

 

具体的な日の起こし方も機会があれば書こうと思うが

麻紐とマッチの楽をしすぎているわけでもなく、でも頑張りすぎてもない感じは

とてもおすすめだ、ぜひみんなにも挑戦してみてもらいたい